日本センターとは
「日本人材開発センター(通称:日本センター)」は、市場経済移行国における「顔の見える援助」として、またビジネス人材育成と日本との人脈形成の拠点として構想され、2000年より順次開設されてきました。
現在では、東・中央アジア、東南アジア地域等9か国に10センターが設置され、ビジネス人材の育成と、現地経営人材及び日本企業間のネットワーク構築を支援しています。
各国の日本センターでは、1.ビジネスコース、2.日本語コース、3.相互理解促進事業 の3つを活動の柱としています。また、一般市民に対する情報サービス(図書、視聴覚機材、インターネット)を通じて「日本」に関する情報の発信や、現地の情報を日本に向けて発信しています。
日本センターは将来にわたって継続的に両国の人々の交流・相互理解の拠点としての役割を果たしていくことを期待されており、ビジネスパーソン、行政官、学生、一般市民を対象とした「広く開かれたセンター」となることを目指しています。
企業経営者や幹部を対象とした経営塾開講式(ベトナム)
ビジネスコースカスタマイズ研修(キルギス)
茶道デモンストレーション(ウズベキスタン)
各国日本センターの所在地
現在、センターは以下の国に設置されています。
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