ラオスは、1986年に計画経済から市場経済への路線転換を開始し、2010年代以降は平均7%以上の成長率を達成しています。また、ASEAN経済共同体の発足に向けた、関税撤廃等の制度整備を進めるなど、地域経済の統合促進にも積極的です。また、周辺国における社会・経済状況の変化により、製造業を中心として新たな日系企業の投資先としてラオスへの関心が高まりつつあります。
他方、ラオスは人口規模が小規模であるため、外資の直接投資やラオス国内企業の事業拡大を支えるビジネス人材の育成が重要な課題となっています。
ラオス日本センターは、2000年にラオス国立大学内に開設されて以来、同国におけるビジネス人材育成機関のパイオニアとして、ラオスのビジネス人材育成と現地経営人材・日本企業間のネットワーク構築を支援しています。
各種コース・その他サービスについて
プロジェクト情報
- プロジェクト期間:
ラオス日本人材開発センタープロジェクト
フェーズ1:2000年9月1日〜2005年8月31日
フェーズ2:2005年9月1日〜2010年8月31日
ラオス日本センター・ビジネス人材育成プロジェクト
2010年9月1日〜2014年8月31日
ラオス日本センター民間セクター開発支援能力強化プロジェクト
2014年9月1日〜2019年8月31日
ラオス日本センタービジネス人材・ネットワーキング強化プロジェクト
2019年9月1日~2022年8月31日
ラオス日本センタービジネス人材・ネットワーキング強化プロジェクト フェーズ2
2022年9月1日~2026年8月31日 - プロジェクトサイト:
ビエンチャン - 先方実施機関:
- ラオス国立大学(外部サイト)
- センター開所:
2001年5月 - JICA ODA見える化サイト:
- ラオス日本センター民間セクター開発支援能力強化プロジェクト
MBAコースのタイへのスタディツアー
日本語まつり
ビジネスコース修了証書授与式
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