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広島の地と繋ぐ国際協力を通じた平和構築
広島県にセンターを有するJICA中国では平和構築にかかる様々な取り組みを行ってきました。世界中で広く知られている「ヒロシマ」の悲劇とその後の復興の経験を共有し、今もなお紛争の影響を受ける様々な国・地域での復興支援に役立てています。
これまでの取り組みの一部をご紹介します。
広島出発隊員による原爆展
本邦研修
広島には、世界各地の紛争影響国からの研修員が来日し、ヒロシマとその復興の経験を学ぶと同時に、自国の紛争後の復興・再建について様々な学びを得ています。また、8月6日には、広島にいる研修員が平和記念式典に参列しています。
HIROSHIMAピーストーク
世界の紛争についての学びを通して、広島と世界のことをより考える場として、紛争影響国から来日中のJICA研修員をゲストスピーカーとして、その国の紛争の歴史や平和への想いを学び、交流するHIROSHIMAピーストークを実施しています。
被爆80年リレーエッセー
2025年、広島が被爆80年を迎えるにあたり、広島に事務所を持つJICA中国とユニタール広島事務所が協力し、世界各地の広島にゆかりのある国際協力機関関係者から広島市民へリレー形式で中国新聞にメッセージを寄せています。(2025年3月開始)
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マンチュリカ・ウォンチャイ タイ外交官『核兵器廃絶 世界の努力必要』(9月25日掲載)
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アンワール・ハマム パレスチナ解放機構難民問題局副局長『広島の経験 未来への希望に』(9月18日掲載)
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タリク・ラウフ 元国際原子力機関検証・安全保障政策課長『核兵器の脅威 世界で議論を』(8月28日掲載)
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土肥優子 JICAガバナンス・平和構築部国際協力専門員『紛争からの復興 研修支援』(8月14日掲載)
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ナスリーン・アジミ グリーン・レガシー・ヒロシマ共同創設者、コーディネーター『平和の希望を語り継ぐ』(7月26日掲載)
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チェルゲタ・ゲネネ エチオピア平和省紛争管理担当国務大臣『国の未来 広島再建に重ね』(7月10日掲載)
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シャムスル・ハディ・シャムス ユニタール広島事務所プログラム・オフィサー兼チームリーダー『広島の物語 未来への光に』(6月26日掲載)
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只野杏奈 元JICA日系社会青年海外協力隊員『平和のバトン つなぎたい』(6月12日掲載)
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ティム・コーリー 国連軍縮研究所上級研究員・ニュージーランド国際人道法委員会議長『「広島の精神」に尊厳の勝利』(5月22日掲載)
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オクサナ・コルティク キーウ市州行政局内部監査部長『平和復興 広島から学びたい』(5月8日掲載)
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マルティナ・ショヤ 広島平和研究所客員研究員『惨禍からの復興 胸に刻む』(4月24日掲載)
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落合直之 JICA東南アジア・大洋州部ミンダナオ和平シニア・アドバイザー『手に入れた平和 手放さぬ』(4月10日掲載)
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三上 知佐 ユニタール広島事務所長『被爆地で学び深め 人材育成』(3月27日掲載)
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村岡 啓道 JICA中国所長『知らない相手だからこそ』(3月13日掲載)
研修員とユースピースボランティアの交流
広島市が高校生から大学生を対象に実施するユースピースボランティア(平和記念公園を訪問する外国人に被爆の実相を英語で案内するボランティア)育成事業で学んでいる学生たちと、広島にいるJICA留学生が平和をテーマにした交流を通じて、双方の学びを深めています。
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