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2025年度
ブルッキングス研究所ウェブサイトに遠藤研究員と佐藤上席研究員のコラム「Aligning Policy, Business, and Society: Lessons From Japan’s Approach to Adopt and Advance the SDGs」が掲載されました

ブルッキングス研究所ウェブサイトに遠藤研究員と佐藤上席研究員のコラム「Aligning Policy, Business, and Society: Lessons From Japan’s Approach to Adopt and Advance the SDGs」が掲載されました

2025.05.19

JICA緒方貞子平和開発研究所（JICA緒方研究所）の遠藤慶研究員と佐藤一朗上席研究員が執筆したコラム「Aligning Policy, Business, and Society: Lessons From Japan’s Approach to Adopt and Advance the SDGs 」が、ブルッキングス研究所のウェブサイトに掲載されました。

このコラムでは、書籍『For the World’s Profit: How Business Can Support Sustainable Development 』の第13章の内容に基づき、政策、ビジネス界、そして社会全体としての持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals: SDGs）推進に向けた日本の総合的なアプローチについて論じています。

2015年のSDGs採択後、日本でのSDGs主流化は比較的遅れをとっていたにもかかわらず、近年、顕著な進展を遂げたのはなぜでしょうか？ボトムアップによる市民の意識向上活動とトップダウンによる規制改革、そして民間セクターに対する的確なインセンティブを組み合わせることにより、日本がSDGsの取り組みを大きく拡大してきたことが述べられています。著者は、「こうした社会全体での取り組みは、セクター横断的にSDGs達成への取り組みを相互に強化する動きを促進している」と語っています。

このコラムの日本語版も、以下からぜひご一読ください。