Japanese Initiative for the future of Syrian Refugees(JISR(注))
(注)JISRはアラビア語で「架け橋」の意。
シリア難民に対する人材育成事業「シリア平和への架け橋・人材育成プログラム(Japanese Initiative for the future of Syrian Refugees:JISR(ジスル))」は、2016年5月に日本政府が表明した中東支援策の1つで、シリア危機により就学機会を奪われたシリア人の若者に教育の機会を提供するものです。
JICAは、技術協力の枠組みの中で、ヨルダン、レバノンに難民として逃れているシリア人の若者を対象に、2017年より留学生を日本に受け入れています。
本プログラムは、JICAとして初めて、難民を留学生として受け入れる事業で、難民支援に知見を持つ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の協力を得ながら実施しています。
(注1)研修員が難民であった背景から、本人の希望がある場合においては、記事内の表記を匿名としています。
本事業におけるインターンシップ受入れ、及び半年に1度開催している企業交流会に関する情報はこちらからご確認ください。
参加企業募集中!奮ってご参加下さい。
申し込み締切:2023年3月24日(金)
株式会社サンテック様に就職したJISR研修員の活躍の様子が、同社のホームページ上に掲載されました。
日興アセットマネジメント株式会社様にてインターンシップを実施した様子が同社のプレスリリースに掲載されました。
トヨタ自動車株式会社中東部様にてインターンシップを実施した様子がトヨタイムズのホームページ上に掲載されました。