ガーナ「ガーナ由来薬用植物による抗ウイルス及び 抗寄生虫活性候補物質の研究」プロジェクト〜野口記念医学研究所のP3ラボにおいて技術指導 (機材はHIV分析装置)を行っているところ。
2008年度にSATREPS事業が開始され、当該年度までに採択された案件の各種情報、及び各案件のステイタスについては、下表のとおりです。
案件の詳細情報には科学技術振興機構(JST)/日本医療研究開発機構(AMED)のホームページ(外部サイト)をご活用ください。
地域 | 国名 | 分野・領域 | 採択年度 | 案件名 | 研究代表機関 | 案件のステイタス (2020年10月現在) |
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アジア | インドネシア | 環境・エネルギー(気候変動) | 2008 | 泥炭・森林における火災と炭素管理 | 北海道大学 | 案件終了 |
2009 | 短期気候変動励起源地域における海陸観測網最適化と高精度降雨予測 | (国研)海洋研究開発機構 | 案件終了 | |||
環境・エネルギー(環境) | 2016 | 食料安全保障を目指した気候変動適応策としての農業保険における損害評価手法の構築と社会実装 | 千葉大学 | 実施中 | ||
環境・エネルギー(低炭素) | 2011 | インドネシア中部ジャワ州グンディガス田における二酸化炭素の地中貯留及びモニタリングに関する先導的研究 | 京都大学 | 案件終了 | ||
2013 | バイオマス廃棄物の流動接触分解ガス化・液体燃料生産モデルシステムの開発 | 群馬大学 | 案件終了 | |||
2014 | インドネシアにおける地熱発電の大幅促進を目指した蒸気スポット検出と持続的資源利用の技術開発 | 京都大学 | 案件終了 | |||
2015 | 熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギーとマテリアル生産 | 京都大学 | 実施中 | |||
2019 | パリ協定による2030年目標に向けた高温多湿気候下のインドネシアにおける低炭素アフォーダブル集合住宅の社会実装 | 広島大学 | 実施中 | |||
生物資源 | 2010 | 生命科学研究及びバイオテクノロジー促進のための国際標準の微生物資源センターの構築 | (独)製品評価技術基盤機構 | 案件終了 | ||
2012 | インドネシアにおける統合バイオリファイナリーシステムの開発 | 神戸大学 | 案件終了 | |||
2016 | マリカルチャビッグデータの生成・分析による水産資源の持続可能な生産と安定供給の実現 | 公立はこだて未来大学 | 実施中 | |||
2020 | ゴムノキのPestalotiopsis菌広域感染を防止するための多角的駆除 | (国研)理化学研究所 | R/D締結前 | |||
防災 | 2008 | インドネシアにおける地震火山の総合防災策 | 東京大学 | 案件終了 | ||
2013 | 火山噴出物の放出に伴う災害の軽減に関する総合的研究 | 京都大学 | 案件終了 | |||
感染症 | 2009 | 抗C型肝炎ウイルス(HCV)物質の同定及びHCVならびにデングワクチンの開発 | 神戸大学 | 案件終了 | ||
2014 | インドネシアの生物資源多様性を利用した抗マラリア・抗アメーバ新規薬剤リード化合物の探索 | 筑波大学→東京大学 | 案件終了 | |||
2014 | オオコウモリを対象とした生態学調査と狂犬病関連およびその他のウイルス感染症への関与 | 名古屋大学 | 案件終了 | |||
インドネシア | 環境・エネルギー(環境) | 2016 | コーラル・トライアングルにおけるブルーカーボン生態系とその多面的サービスの包括的評価と保全戦略 | 東京工業大学 | 実施中 | |
フィリピン | ||||||
インドネシア | 感染症 | 2020 | 感染症創薬の実現に向けた薬剤の至適化と前臨床試験の確立 | 東京大学 | R/D締結前 | |
マレーシア | ||||||
カンボジア | 環境・エネルギー(環境) | 2015 | トンレサップ湖における環境保全基盤の構築 | 東京工業大学 | 実施中 | |
タイ | 環境・エネルギー(気候変動) | 2008 | 気候変動に対する水分野の適応策立案・実施支援システム構築 | 東京大学 | 案件終了 | |
環境・エネルギー(環境) | 2008 | 熱帯地域に適した水再利用技術の研究開発 | 東京大学 | 案件終了 | ||
2013 | 低品位炭とバイオマスのタイ国におけるクリーンで効率的な利用法を目指した溶剤改質法の開発 | 京都大学 | 案件終了 | |||
2015 | タイ国における統合的な気候変動適応戦略の共創推進に関する研究 | 東京大学 | 実施中 | |||
2019 | 東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成 | 九州大学 | 実施中 | |||
環境・エネルギー(低炭素) | 2010 | 新バイオディーゼルの合成法の開発 | 北九州市立大学 | 案件終了 | ||
2016 | バイオマス・廃棄物資源のスーパークリーンバイオ燃料への触媒転換技術の開発 | 富山大学 | 実施中 | |||
2017 | THAILAND4.0を実現するスマート交通戦略 | 中部大学 | 実施中 | |||
2020 | 生物循環グリーン(BCG)経済実現に向けたウキクサ-共存微生物資源価値の包括的開拓 | 北海道大学 | R/D締結前 | |||
生物資源 | 2009 | 非食糧系バイオマスの輸送用燃料化基盤技術 | (国研)産業技術総合研究所 | 案件終了 | ||
2011 | 次世代の食糧安全保障のための養殖技術研究開発 | 東京海洋大学 | 案件終了 | |||
2018 | 世界戦略魚の作出を目指したタイ原産魚介類の家魚化と養魚法の構築 | 東京海洋大学 | 実施中 | |||
2019 | 世界の台所ASEANにおける家畜生産と食品安全に関する新技術導入による畜産革命の推進 | 宮崎大学 | 実施中 | |||
防災 | 2017 | 産業集積地におけるArea-BCMの構築を通じた地域レジリエンスの強化 | 名古屋工業大学 | 実施中 | ||
2020 | タイ国における自然災害リスクを考慮に入れたインフラマネジメント技術の開発 | 早稲田大学 | R/D締結前 | |||
感染症 | 2008 | デング出血熱等に対するヒト型抗体による治療法の開発と新規薬剤候補物質の探索 | 大阪大学 | 案件終了 | ||
2014 | 効果的な結核対策のためのヒトと病原菌のゲノム情報の統合的活用 | 東京大学 | 案件終了 | |||
フィリピン | 生物資源 | 2009 | 統合的沿岸生態系保全・適応管理 | 東京工業大学 | 案件終了 | |
2020 | 難防除病害管理技術の創出によるバナナ、カカオの持続的生産体制の確立 | 玉川大学 | R/D締結前 | |||
防災 | 2009 | フィリピン地震火山監視能力強化と防災情報の利活用推進 | (国研)防災科学技術研究所 | 案件終了 | ||
2016 | フィリピンにおける極端気象の監視・情報提供システムの開発 | 北海道大学 | 実施中 | |||
2019 | 気候変動下での持続的な地域経済発展への政策立案のためのハイブリッド型水災害リスク評価の活用 | (国研)土木研究所 | 実施中 | |||
感染症 | 2009 | レプトスピラ症の予防対策と診断技術の開発 | 九州大学 | 案件終了 | ||
2010 | 小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究 | 東北大学 | 案件終了 | |||
2017 | フィリピンにおける狂犬病排除に向けたワンヘルス・アプローチ予防・治療ネットワークモデル構築 | 大分大学 | 実施中 | |||
ベトナム | 環境・エネルギー(環境) | 2010 | 天然ゴムを用いる炭素循環システムの構築 | 長岡技術科学大学 | 案件終了 | |
2017 | ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化及びインフラ整備技術の開発 | 埼玉大学 | 実施中 | |||
環境・エネルギー(低炭素) | 2011 | ベトナム及びインドシナ諸国におけるバイオマスエネルギーの開発による多益性気候変動緩和策の研究 | 大阪府立大学 | 案件終了 | ||
2014 | 高効率燃料電池と再生バイオガスを融合させた地域内エネルギー循環システムの構築 | 九州大学 | 案件終了 | |||
生物資源 | 2009 | 持続可能な地域農業・バイオマス産業の融合 | 東京大学 | 案件終了 | ||
2010 | ベトナム北部中山間地域に適応した作物品種開発 | 九州大学 | 案件終了 | |||
2014 | ベトナム在来ブタ資源の遺伝子バンクの設立と多様性維持が可能な持続的生産システムの構築 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 | 案件終了 | |||
防災 | 2011 | ベトナムにおける幹線交通網沿いの斜面災害危険度評価技術の開発 | (特非)国際斜面災害研究機構 | 案件終了 | ||
感染症 | 2011 | 薬剤耐性細菌発生機構の解明と食品管理における耐性菌モニタリングシステムの開発 | 大阪大学 | 案件終了 | ||
2018 | ベトナムにおける治療成功維持のための”bench-to-bedside system”構築と新規HIV-1感染阻止プロジェクト | (国研)国立国際医療研究センター | 実施中 | |||
ベトナム | 生物資源 | 2015 | ベトナム、カンボジア、タイにおけるキャッサバの侵入病害虫対策に基づく持続的生産システムの開発と普及 | 九州大学 | 実施中 | |
カンボジア | ||||||
タイ | ||||||
マレーシア | 環境・エネルギー(環境) | 2018 | オイルパーム農園の持続的土地利用と再生を目指したオイルパーム古木への高付加価値化技術の開発 | (国研)国際農林水産業研究センター | 実施中 | |
2019 | マレーシア国サラワク州の国立公園における熱帯雨林の生物多様性活用システムの開発 | 京都大学 | 実施中 | |||
環境・エネルギー(低炭素) | 2010 | アジア地域の低炭素社会化シナリオの開発 | 京都大学 | 案件終了 | ||
2012 | 生物多様性保全のためのパーム油産業によるグリーン経済の推進 | 九州工業大学 | 案件終了 | |||
2018 | マレーシアにおける革新的な海洋温度差発電(OTEC)の開発による低炭素社会のための持続可能なエネルギーシステムの構築 | 佐賀大学 | 実施中 | |||
生物資源 | 2015 | 微細藻類の大量培養技術の確立による持続可能な熱帯水産資源生産システムの構築 | 創価大学 | 実施中 | ||
防災 | 2010 | マレーシアにおける地すべり災害および水害による被災低減に関する研究 | 東京大学 | 案件終了 | ||
ミャンマー | 生物資源 | 2017 | ミャンマーにおけるイネゲノム育種システムの強化 | 九州大学 | 実施中 | |
防災 | 2014 | ミャンマーの災害対応力強化システムと産学官連携プラットフォームの構築 | 東京大学 | 案件終了 | ||
2020 | ミャンマーの都市部における災害への備えのための定量的かつ総合的な地震リスク評価 | 京都大学 | R/D締結前 | |||
感染症 | 2020 | ミャンマーにおける革新的AMRサーベイランスシステムの構築とAMR診断技術の開発研究 | 順天堂大学 | R/D締結前 | ||
ラオス | 感染症 | 2013 | ラオス国のマラリア及び重要寄生虫症の流行拡散制御に向けた遺伝疫学による革新的技術開発研究 | (国研)国立国際医療研究センター | 案件終了 | |
モンゴル | 生物資源 | 2019 | 遊牧民伝承に基づくモンゴル草原植物資源の有効活用システムの開発 | 東京大学 | 実施中 | |
感染症 | 2013 | モンゴルにおける家畜原虫病の疫学調査と社会実装可能な診断法の開発 | 帯広畜産大学 | 案件終了 | ||
2019 | モンゴル国における結核と鼻疽の制圧 | 北海道大学 | 実施中 | |||
アフガニスタン | 生物資源 | 2010 | 持続的食糧生産のためのコムギ育種素材開発 | 横浜市立大学 | 案件終了 | |
インド | 環境・エネルギー(環境) | 2010 | エネルギー消費最小型下水処理技術の開発 | 東北大学 | 案件終了 | |
2009 | インドにおける低炭素技術の適用促進に関する研究 | (公財)地球環境戦略研究機関 | 案件終了 | |||
環境・エネルギー(低炭素) | 2016 | マルチモーダル地域交通状況のセンシング、ネットワーキングとビッグデータ解析に基づくエネルギー低炭素社会実現を目指した新興国におけるスマートシティの構築 | 名古屋電機工業(株) | 実施中 | ||
防災 | 2009 | 自然災害の減災と復旧のための情報ネットワーク構築に関する研究 | 慶應義塾大学 | 案件終了 | ||
スリランカ | 環境・エネルギー(環境) | 2010 | 廃棄物処分場における地域特性を活かした汚染防止と修復技術の構築 | 埼玉大学 | 案件終了 | |
防災 | 2019 | スリランカにおける降雨による高速長距離土砂流動災害の早期警戒技術の開発 | (特非)国際斜面災害研究機構 | 実施中 | ||
ネパール | 環境・エネルギー(環境) | 2013 | 微生物学と水文水質学を融合させたネパールカトマンズの水安全性を確保する技術の開発 | 山梨大学 | 案件終了 | |
防災 | 2015 | ネパールヒマラヤ巨大地震とその災害軽減の総合研究 | 東京大学 | 実施中 | ||
バングラデシュ | 防災 | 2013 | バングラデシュ国における高潮・洪水被害の防止軽減技術の研究開発 | 京都大学 | 案件終了 | |
2015 | 都市の急激な高密度化に伴う災害脆弱性を克服する技術開発と都市政策への戦略的展開 | 東京大学 | 実施中 | |||
感染症 | 2010 | 顧みられない熱帯病対策~特にカラ・アザールの診断体制の確立とベクター対策研究 | 東京大学 | 案件終了 | ||
ウズベキスタン | 環境・エネルギー(環境) | 2020 | アラル海地域における水利用効率と塩害の制御に向けた気候にレジリエントな革新的技術開発 | 京都大学 | R/D締結前 | |
ブータン | 防災 | 2008 | ブータンヒマラヤにおける氷河湖決壊洪水(GLOF)に関する研究 | 名古屋大学 | 案件終了 | |
2016 | ブータンにおける組積造建築の地震リスク評価と減災技術の開発 | 名古屋市立大学 | 実施中 | |||
大洋州 | ツバル | 環境・エネルギー(気候変動) | 2008 | 海面上昇に対するツバル国の生態工学的維持 | 東京大学 | 案件終了 |
パラオ | 環境・エネルギー(環境) | 2012 | サンゴ礁島嶼系における気候変動による危機とその対策 | 琉球大学 | 案件終了 | |
中南米 | パナマ | 生物資源 | 2010 | 資源の持続的利用に向けたマグロ2種の産卵生態と初期生活史に関する基礎研究 | 近畿大学 | 案件終了 |
メキシコ | 環境・エネルギー(環境) | 2010 | オゾン、VOCs、PM2.5生成機構の解明と対策シナリオ提言共同研究 | 愛媛大学 | 案件終了 | |
生物資源 | 2012 | メキシコ遺伝資源の多様性評価と持続的利用の基盤構築 | 筑波大学 | 案件終了 | ||
2014 | 持続的食料生産のための乾燥地に適応した露地栽培結合型アクアポニックスの開発 | 鳥取大学 | 案件終了 | |||
防災 | 2015 | メキシコ沿岸部の巨大地震・津波災害の軽減に向けた総合的研究 | 京都大学 | 実施中 | ||
アルゼンチン | 環境・エネルギー(環境) | 2012 | 南米における大気環境リスク管理システムの開発 | 名古屋大学 | 案件終了 | |
チリ | ||||||
エルサルバドル | 環境・エネルギー(低炭素) | 2017 | 熱発光地熱探査法による地熱探査と地熱貯留層の統合評価システム | 東北大学 | 実施中 | |
感染症 | 2017 | シャーガス病制圧のための統合的研究開発 | 群馬大学 | 実施中 | ||
コロンビア | 生物資源 | 2013 | 遺伝的改良と先端フィールド管理技術の活用によるラテンアメリカ型省資源稲作の開発と定着 | 東京大学 | 案件終了 | |
防災 | 2014 | コロンビアにおける地震・津波・火山災害の軽減技術に関する研究開発 | 名古屋大学 | 実施中 | ||
ブラジル | 環境・エネルギー(気候変動) | 2008 | サトウキビ廃棄物からのエタノール生産研究 | (国研)産業技術総合研究所 | 案件終了 | |
2009 | アマゾンの森林における炭素動態の広域評価 | (国研)森林総合研究所 | 案件終了 | |||
環境・エネルギー(環境) | 2013 | “フィールドミュージアム”構想によるアマゾンの生物多様性保全 | 京都大学 | 案件終了 | ||
生物資源 | 2009 | 地球環境劣化に対応した環境ストレス耐性作物の作出技術の開発 | (国研)国際農林水産業研究センター | 案件終了 | ||
感染症 | 2009 | AIDS患者及びその他の免疫不全患者における新規診断法による真菌症対策 | 千葉大学 | 案件終了 | ||
2016 | ブラジルと日本の薬剤耐性を含む真菌感染症診断に関する研究とリファレンス協力体制強化 | 千葉大学 | 実施中 | |||
ペルー | 環境・エネルギー(環境) | 2020 | アンデス-アマゾンにおける山地森林生態系保全のための統合型森林管理システムの構築 | (国研)森林研究・整備機構 | R/D締結前 | |
防災 | 2009 | ペルーにおける地震・津波減災技術の向上 | 千葉大学 | 案件終了 | ||
2020 | 地震直後におけるリマ市内インフラ被災程度の予測・観測のための統合型エキスパートシステムの開発 | 東京大学 | R/D締結前 | |||
チリ | 生物資源 | 2017 | チリにおける持続可能な沿岸漁業及び養殖に資する赤潮早期予測システムの構築と運用 | 京都大学 | 実施中 | |
防災 | 2011 | 津波に強い地域づくり技術の向上に関する研究 | (国研)港湾空港技術研究所 | 案件終了 | ||
ボリビア | 環境・エネルギー(気候変動) | 2009 | 氷河減少に対する水資源管理適応策モデルの開発 | 東北大学 | 案件終了 | |
生物資源 | 2019 | 高栄養価作物キヌアのレジリエンス強化生産技術の開発と普及 | (国研)国際農林水産業研究センター | 実施中 | ||
中東 | アルジェリア | 環境・エネルギー(低炭素) | 2010 | サハラを起点とするソーラーブリーダー研究開発 | 東京大学 | 案件終了 |
エジプト | 環境・エネルギー(環境) | 2008 | ナイル流域における食糧・燃料の持続的生産 | 筑波大学 | 案件終了 | |
チュニジア | 生物資源 | 2009 | 乾燥地生物資源の機能解析と有効利用 | 筑波大学 | 案件終了 | |
チュニジア | 生物資源 | 2015 | エビデンスに基づく乾燥地生物資源シーズ開発による新産業育成研究 | 筑波大学 | 実施中 | |
モロッコ | ||||||
アフリカ | エチオピア | 環境・エネルギー(環境) | 2016 | 砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理(SLM)」フレームワークの開発 | 鳥取大学 | 実施中 |
生物資源 | 2020 | ナイルの源流エチオピア・タナ湖で過剰繁茂する水草バイオマスの管理手法と有効利用プロセスの確立 | 創価大学 | R/D締結前 | ||
防災 | 2018 | 特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル | 京都大学 | 実施中 | ||
ガーナ | 環境・エネルギー(環境) | 2011 | アフリカ半乾燥地域における気候・生態系変動の予測・影響評価と統合的レジリエンス強化戦略の構築 | 東京大学 | 案件終了 | |
感染症 | 2009 | ガーナ由来薬用植物による抗ウイルス及び抗寄生虫活性候補物質の研究 | 東京医科歯科大学 | 案件終了 | ||
2015 | ガーナにおける感染症サーベイランス体制強化とコレラ菌・HIV等の腸管粘膜感染防御に関する研究 | 東京大学 | 実施中 | |||
ガボン | 環境・エネルギー(環境) | 2008 | 野生生物と人間の共生を通じた熱帯林の生物多様性保全 | 京都大学 | 案件終了 | |
感染症 | 2015 | 公衆衛生上問題となっているウイルス感染症の把握と実験室診断法の確立 | 長崎大学 | 実施中 | ||
カメルーン | 環境・エネルギー(環境) | 2017 | 在来知と生態学的手法の統合による革新的な森林資源マネジメントの共創 | 京都大学 | 実施中 | |
生物資源 | 2010 | カメルーン熱帯雨林とその周辺地域における持続的生業戦略の確立と自然資源管理:地球規模課題と地域住民ニーズとの結合 | 京都大学 | 案件終了 | ||
防災 | 2010 | 火口湖ガス災害防止の総合対策と人材育成 | 東海大学 | 案件終了 | ||
ケニア | 環境・エネルギー(低炭素) | 2019 | 東アフリカ大地溝帯に発達する地熱系の最適開発のための包括的ソリューション | 九州大学 | 実施中 | |
生物資源 | 2012 | テーラーメード育種と栽培技術開発のための稲作研究 | 名古屋大学 | 案件終了 | ||
2015 | 生物遺伝資源と分子遺伝学を利用した養蚕研究基盤構築 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 | 実施中 | |||
感染症 | 2011 | 黄熱病およびリフトバレー熱に対する迅速診断法の開発とそのアウトブレイク警戒システムの構築 | 長崎大学 | 案件終了 | ||
2019 | 熱帯アフリカのマラリア撲滅を目指したコミュニティー主導型統合的戦略のための分野融合研究 | 大阪市立大学 | 実施中 | |||
ザンビア | 環境・エネルギー(環境) | 2015 | ザンビアにおける鉛汚染のメカニズムの解明と健康・経済リスク評価手法および予防・修復技術の開発 | 北海道大学 | 実施中 | |
感染症 | 2008 | 結核及びトリパノソーマ症の診断法と治療薬開発 | 北海道大学 | 案件終了 | ||
2012 | アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の調査研究 | 北海道大学 | 案件終了 | |||
ザンビア | 感染症 | 2018 | アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の疫学に関する研究 | 北海道大学 | 実施中 | |
コンゴ民 | ||||||
ジブチ | 環境・エネルギー(環境) | 2018 | ジブチにおける広域緑化ポテンシャル評価に基づいた発展的・持続可能水資源管理技術確立に関する研究 | 東京農業大学 | 実施中 | |
スーダン | 生物資源 | 2009 | 根寄生雑草克服によるスーダン乾燥地農業開発 | 神戸大学 | 案件終了 | |
2016 | ストライガ防除による食料安全保障と貧困克服 | 神戸大学 | 実施中 | |||
2018 | スーダンおよびサブサハラアフリカの乾燥・高温農業生態系において持続的にコムギを生産するための革新的な気候変動耐性技術の開発 | 鳥取大学 | 実施中 | |||
タンザニア | 環境・エネルギー(低炭素) | 2018 | 地方電化及び副産物の付加価値化をめざした作物残渣からの革新的油脂抽出技術の開発と普及 | 静岡大学 | 実施中 | |
ナミビア | 生物資源 | 2011 | 半乾燥地の水環境保全を目指した洪水-干ばつ対応農法の提案 | 近畿大学 | 案件終了 | |
ブルキナファソ | 環境・エネルギー(環境) | 2009 | アフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発 | 北海道大学 | 案件終了 | |
生物資源 | 2016 | ブルキナファソ産リン鉱石を用いた施肥栽培促進モデルの構築 | (国研)国際農林水産業研究センター | 実施中 | ||
ボツワナ | 環境・エネルギー(低炭素) | 2011 | ボツワナ乾燥冷害地域におけるヤトロファ・バイオエネルギー生産のシステム開発 | 鳥取大学 | 案件終了 | |
マダガスカル | 生物資源 | 2016 | 肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上 | (国研)国際農林水産業研究センター | 実施中 | |
マラウイ | 環境・エネルギー(環境) | 2019 | 世界自然遺産・マラウイ湖国立公園における貴重な自然と調和した持続可能な地域開発モデルの構築 | 愛媛大学 | 実施中 | |
南アフリカ | 環境・エネルギー(気候変動) | 2009 | 気候変動予測とアフリカ南部における応用 | (国研)海洋研究開発機構 | 案件終了 | |
環境・エネルギー(低炭素) | 2015 | 水処理システムと湿式抽出法による藻類の高効率燃料化の融合と実用化 | 名古屋大学 | 実施中 | ||
2020 | 脱炭素社会に向けた炭酸塩化を利用したカーボンリサイクルシステムの開発 | 東北大学 | R/D締結前 | |||
防災 | 2009 | 鉱山での地震被害低減のための観測研究 | 立命館大学 | 案件終了 | ||
感染症 | 2013 | 南部アフリカにおける気候予測モデルをもとにした感染症流行の早期警戒システムの構築 | 長崎大学 | 案件終了 | ||
モザンビーク | 環境・エネルギー(低炭素) | 2010 | モザンビークにおけるジャトロファバイオ燃料の持続的生産 | 東京大学 | 案件終了 | |
欧州 | ウクライナ | 環境・エネルギー(環境) | 2016 | チェルノブイリ災害後の環境管理支援技術の確立 | 福島大学 | 実施中 |
セルビア | 環境・エネルギー(環境) | 2014 | 持続可能な資源開発実現のための空間環境解析と高度金属回収の融合システム研究 | 秋田大学 | 案件終了 | |
クロアチア | 防災 | 2008 | クロアチア土砂・洪水災害軽減基本計画構築 | 新潟大学 | 案件終了 | |
トルコ | 防災 | 2012 | マルマラ地域の地震・津波災害軽減とトルコの防災教育 | (国研)海洋研究開発機構 | 案件終了 | |
感染症 | 2016 | トルコにおける顧みられない熱帯病、特に節足動物媒介性感染症制御に向けたワンヘルス的展開 | 東京大学 | R/D締結前 |
H20年度からH24年度までの5年間で36件が採択されました。なお、本事業はH24年度の採択案件をもって終了しています。
国毎の案件は、下表のとおりです。
国名 | 案件名 |
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アルゼンチン | 南半球大気質観測網による同化の実証的研究プロジェクト |
ALOS高解像度衛星画像を用いたアルゼンチン・アンデス山岳地帯における氷河台帳作成 | |
植物病原糸状菌に対する生物的防除資材開発のための発酵及び製剤技術の最適化 | |
アルメニア | 危険害虫の生物的制御に有用なバチルス・スファエリクス資源の分類学的整理と有用遺伝子資源の探索 |
エジプト | 砂漠地域における高集光太陽発電システムの開発と応用に関する開発計画の立案 |
エルサルバドル | シャーガス病治療薬開発 |
ガーナ | 獣医学及び農学等周辺科学分野専門家 |
ケニア | アルボウイルス感染症のための新たな診断法の開発 |
コロンビア | 窒素利用効率の高度化による農業生産由来の温室効果ガスの削減 |
植物性油の水添処理 | |
REDD MRVのためのリモートセンシング利用による森林減少とバイオマスのモニタリング | |
ジブチ | 農業生産改善を通じた食糧安全保障向上事業 |
スリランカ | ナノテクノロジー |
セネガル | 海藻資源の潜在量評価研究 |
セルビア | 家畜排泄物利用バイオマス研究 |
鉱山廃さい堆積場管理 | |
エアロゾルと雲が気候に及ぼす相互作用のパラメータ化研究 | |
タイ | 障害者のリハビリテーションにおける動作分析装置開発 |
タジキスタン | 温室ガス削減と地球温暖化に資する森林再生 |
持続的な薬用植物栽培に向けた調査研究 | |
チリ | チリにおける大腸癌の環境的および遺伝学的危険因子についての研究 |
ニカラグア | マナグア湖南部流域におけるマルチ・ハザード調査研究 |
パナマ | パナマ運河流域における水循環への気候変動の影響 |
ブラジル | 気候変動の将来シナリオの予測 |
二酸化炭素回収・貯蔵(CCS)にかかる共同研究プロジェクト | |
ベナン | 内水面養殖飼料研究開発 |
ペルー | ペルーにおける流域の水循環および農業生産に及ぼす気候変動の影響 |
ティティカカ湖における淡水動植物資源管理 | |
アマゾン地域のコミュニティにおけるREDD+プロジェクト実施のための社会、制度、文化的状況評価 | |
ボツワナ | ボツワナにおける地域適合型エネルギーシステムの設計 |
ホンジュラス | テグシガルパ市首都圏における地滑りに焦点を当てた災害地質学研究 |
農業セクターのための再生可能なエネルギー開発 | |
マラウィ | 再興感染症ウイルス及び媒介蚊の調査方法開発 |
マレーシア | オイルパームバイオマス総合的利用システムの開発 |
メキシコ | メキシコ遺伝資源の持続的利用の基盤構築 |
モザンビーク | 気候変動に伴う沿岸域のリスク軽減 |