ウランバートル第4火力発電所改修事業

モンゴル最大規模のウランバートル第4火力発電所は、旧式システムのため燃焼効率が悪く、多量の石炭を消費するため、大気汚染が深刻化していました。また、熱供給用温熱水の温度低下が頻発するなど、市民生活に深刻な影響を及ぼしていました。
この協力(第1期)では、ボイラーの直接燃焼方式への転換、自動制御システムや付帯設備の改修を支援。これによりボイラーの故障による停止が大幅に減少して稼働率が向上、発電量が大幅に増加し、首都圏の電力の安定供給に寄与しました。また石炭消費量・二酸化炭素排出量の削減にも貢献しました。
さらに、第2期の協力では、ボイラーの直接燃焼方式への転換、自動制御システムの改修を支援しました。これによりボイラーの故障による停止が大幅に減少して稼働率が向上、発電量が大幅に増加し、首都圏の電力の安定供給に寄与しました。
2011 年の東日本大震災の際には、第4 火力発電所の全ての従業員から、給与の1日分を義捐金として日本に寄贈頂きました。同発電所と日本の強い結びつきを示すエピソードです。

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