相互理解活動・ビジネスコース・日本語コースが一堂に!2年ぶりの「さつき祭り」

2012年6月15日

【画像】2012年6月2日(土)、キルギス共和国日本人材開発センター(KRJC)とカウンターパート機関であるキルギス民族大学(KNU)は、2年ぶりの開催となる「さつき祭り」を「キルギスと日本の架け橋」というテーマの下、開催しました。天候にも恵まれ、1,000人以上という大きな集客で、大盛況の内に幕を閉じることができました。

日本文化を体験することのできる、「武道」「茶道」「書道」「浴衣着付け」「伝統遊び」などの様々な体験ブースと同時に、ステージ上でのキルギス人による日本文化のパフォーマンス、キルギス人によるキルギス文化のパフォーマンスが華を添え、ブースもステージ前も終日人が絶えることはありませんでした。

【画像】さて、今回のさつき祭りの日本文化体験ブースの中に、「日本文化」らしからぬブースがありました。ビジネスコースのブースです。呼びかけに応じてくれた、KRJCビジネスコースの修了生が経営する企業、スナック菓子製造販売会社で8名の従業員を抱える、「Private Entrepreneur Jamilya Sabitahunova」と、従業員4名の観葉植物の輸入販売・リース会社で「Ofisno-Zeleno」の2社がそれぞれの商品の販売・説明・PRをすると同時に、ブースを訪れる人たちに自分たちがKRJCのビジネスコース修了生であること、コースがいかに自分たちのビジネスに役立っているかなどを話し、KRJCスタッフと共に、ビジネスコースの広報活動をしてくれました。

【画像】両社とも、起業後にビジネスコースを受講・修了していますが、ビジネスコースに興味を持ってブースを訪れる人たちには、思いがけなく実体験が聞けた、ということで非常に好評でした。

また、ステージプログラムの中にもう一つ、踊りや歌、というパフォーマンスとは異色のものがありました。「日本語をマスターしたことで、あなたの人生どのように変わりましたか?」という、日本語上級者3名をスピーカーとして招待したパネルディスカッションです。最後に「『七転び八起き』が日本語学習に限らず人生の座右の銘」というメッセージも聞かれ、エネルギッシュなセッションとなりました。

【画像】このような大きなイベントは、KRJCとKNUのみでは実施不可能です。キルギスの武道連盟を始め、青年海外協力隊の配属先、広告料のスポンサーとなってくださった日本企業など、多くの方々の協力によって実現が叶いました。例えば、日本語体験ブース「日本語で遊ぼう」は、KRJC日本語コース受講生の完全ボランティア、「伝統遊び」体験ブースは、複数の青年海外協力隊のサポートにより実施されました。キルギスと日本の外交樹立20周年にあたる本年、このような行事を実施することができたことを心から感謝申し上げます。

これからも、日本センターの3つの活動である、ビジネスコース・日本語コース・相互理解促進活動が一堂に会するようなイベントを実施していきたいと思います。